
持ち駒がなくなった…
「こんな企業に入りたい〜」と思いを巡らしエントリーした企業群。選考が進み、結果が判明するこの時期に、「持ち駒がなくなった。これからどうしよう…」と悩む学生は多い。今後の対策を考える前に、先ずはこれまでの就活を冷静に振り返ってみよう。第1に、あなたがエントリー企業を選ぶ着眼点。「名前を聞いたことがある」「世間体がよさそう」等の理由で選んでいなかっただろうか?応募した会社の仕事内容や業界のことをよく理解しないまま選考試験を受ければ、不採用になる可能性も高くなる。
第2に、昨今の就活では、内定者よりも不合格者の方が圧倒的に多いという事実。就活サイト利用が中心の昨今の就活では、数名の募集に数百人の応募者が殺到するのが一般的だから、選に漏れる人が多いのは当然だ。
この時期、「持ち駒がなくなった…」と悩んでいるのはあなただけじゃないし、この状況は『想定の範囲』と考えよう。
ここまでの経験を活かした就活を
例えば、今まで知名度で選んでいた人であれば「知らない企業にも興味を持ってエントリーしてみる」、特定の業種にこだわっていた人であれば「業種の幅を広げてみる」等、必然的にエントリーしたい企業は増えてくるはずだ。
また、今までの方法に加えて、「学校に届く求人票や過去の就職資料を調べてみる」「新聞の求人欄や求人情報誌の広告をチェックする」「ハローワークやヤングジョブステーションなどの公的機関を利用する」等々…。
やれること、やるべきことはまだまだたくさんある。あなたの就活本番は、これからだ!!
- 「持ち駒がなくなった」と悩む学生は多い。この状況は、想定の範囲内だ!
- 就活サイトに掲載されている企業をもう一度丁寧に調べてみよう!


(株)キャリア・クリエイト代表取締役
静岡市生まれ。 三重大学農学部卒業後、小売業、刑務官を経て、総合人材ビジネス会社に入社。当該グループでの18年、“求人情報誌の創刊”“人材派遣”“人材紹介”“再就職支援”等、人材ビジネスの実務家として実績を積む。1991年〜2001年、同グループ取締役。 2002年、(株)キャリア・クリエイト設立。人材コンサルティング(採用、人材活性化、人事制度構築支援)、高校生・大学生のキャリア形成支援に携わる。個人の自律に力点をおいたアドバイスが好評。
日本キャリア開発協会 会員/CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)/静岡大学・常葉学園大学 非常勤講師/満井就職支援奨学財団選考委員/静岡県青少年問題協議会委員/しずおか産業創造機構経営支援アドバイザー/静岡市中小企業支援センター派遣アドバイザー/AFP/2級ファイナンシャル・プランニング技能士


